2002年5月9日 鈴鹿山脈 鎌ゲ岳  天気 曇り   
三重県 宮妻峡キャンプ場−水沢峠より鎌尾根−鎌ゲ岳−カズラ谷−宮妻峡キヤンプ場

ガイドブックを見ていて、山容の美しさに惹かれて
5月2日に鎌ゲ岳を目指したのですが、晴れ予報が
現地に近づくと、雨でした.かなり危険を伴う厳しい
コ−スとガイドに書いていましたので、計画を残念.
5月9日再挑戦です.早朝5時に家を出て
名阪鈴鹿経由登山口のある宮妻峡キャンプ場に
7時30分に到着.
立派な無料の駐車場です.
天気は晴れていますが、雲の多い天気です.
リュックを車から下ろして、次ぎに担ごうとすると
ヤマヒルが2匹付いています.
3日に藤原岳に登ったネットの友達からヒル情報を
知っていたのですが、早々と見つけてあわてて
スパッをつけて、ヒル対策です.
7時45分出発.
林道を5分程行くと、車が数台おける場所があり
そこから下山予定のカズラ谷の登り口の標識を
確認.今日は少し厳しい水沢峠から鎌尾根を
登る予定で、此の林道を40分程歩いて水沢峠
への登り口に到着しました.
水沢峠への登りは急登ですが、車から林道
歩きをしていますので、丁度良いウオ−ミングアップ
でした、新緑の木々の間にフジのムラサキ、
ヤマツツジの赤と楽しませてくれる物はたくさん
あります.
急斜面をジグザグに登りつめてやっと峠に到着です.
9時10分水沢峠
普通はこれでやれやれ楽しい尾根歩きと思うの
ですが、今日はこれから厳しいとガイドで読んで
いた鎌尾根に挑戦です.
水分補給とチョコレ−トを食べてエネルギ−補給.
私達は家では滅多にチョコレ−トは食べませんが
山に登る途中で必ず食べてエネルギ−補給を
します.
水沢岳への登りは急登で、しかも足元はガレで
踏ん張りが効きにくいのです、
こんなのが続くのかと思うとこれから先が
心配になります.
登る足元にはイワカガミがいたる所で咲いています.
時間も十分な設定ですので、花の姿の良い物を
見つけてはデジカメで撮影です.
なかなか進みませんが、こんな急騰でも
花を見て楽しむ、そして、撮影とこれが、無理なく
登って行ける私達の山登りです.
山歩きの最初の頃は、マップに記された時間に
遅れるのが、いやでしたが、最近は登る途中の色々
な楽しみを見つける様にスタイルを変えましたので
ユックリズムです.
鎌尾根歩きは展望もいたる所で開け素晴らしい
鈴鹿の山々が一望出来ます.
私達は鈴鹿はあまり来ていませんので
山の名前が解らないのが少し残念です.
そして踏み外せば非常に危険なやせ尾根も
あります.
家内も慎重な足取りで尾根歩きです.
急な登り、下り、平坦な尾根歩きもあり
非常に変化にとんだコ−スで、新緑の木々の間に
ミヤマツツジのピンクの色もひときわは鮮やかです.
今日は私も家内も結構此の厳しいコ−スでも
あえぎもしないで登っているのも此の変化にとんだ
コ−スだからだと思います.
鎌ゲ岳までは、まだ此の鎌尾根を登りつめなければ
いけません、天気は快晴予報なのに曇ってきました.
こんなコ−スなので、雨だけ降らない様にと願う
だけです.
見るだけで、厳しいと解るのですが、気分はワクワク
しています.とにかく素晴らしい所なのです.
厳しさよりも山容の気高い姿、山の霊気と
身も心もリフレッシュするようです.
シャクナゲも咲き始めています.
やはり此の時期此の花を見ると今年も元気に
夫婦で山歩きが出来て良かったと思います.
始めて厳しいと思っていた大峰の山に登った時に
美しいシャクナゲが咲いていたのが思いだされます.
鎌尾根から見下ろす新緑の山も
素晴らしく、流れるガスに変化する
光景にはうっとりします足元には
ハルリンドウがいたる所で咲いて
います.
曇りかけてきましたが、ガスの流れの合間
には素晴らしい鈴鹿の山々展望がきます.
鎌ゲ岳もそそりたつ様な山容で間近に
見える様になって来ました.
何度アップダウンしたか、とにかく厳しい鎌尾根をやっと登りつめて
鎌ゲ岳下の岳峠に11時45分に到着しました.
さすがに夫婦共に疲れてきました.
まだ鎌ゲ岳への登りがあります.あんな厳しい絶壁のような
壁を登れるのか少し心配です
鎌ゲ岳の下から見上げると
すごい勾配です.
斜めに登るル−トが開けていて
きっい登りです.
あえぎながらの登りになりました.
まいて登りつめると、
やっと頂上にでました.
丁度12時です.
登り始めから4時間15分
15分前には見えていた頂上は
一面ガズで展望は効きません.
12時30分に下山を開始
下山はカズラ谷コ−スですので、比較的楽で1時間30分程で無事に下山できました.
厳しいコ−スでしたが、非常に素晴らしいコ−スに夫婦共に満足な1日でした.
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